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2016-10-18

とりあえず全力で8割終わらせちゃえ!中島聡さんの「ロケットスタート時間術」

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中島聡さんが書かれた「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか-スピードは最強の武器である」に、中島さんが考えた仕事術である「ロケットスタート時間術」が紹介されていました。仕事効率化の中でも、こんな方法があったのか、と目から鱗が落ちる内容だったのでメモします。

誰向けのどんな内容?

①仕事を安請け合いしてしまい、②期限ギリギリまで仕事をやらず、③計画も見積もりも特にしていない社会人が、どうしたら上手く仕事が出来るようになるのか、その対策として「ロケットスタート時間術」が紹介されています。

ロケットスタート時間術とは…

仕事の請負をスタートして、すぐその仕事に着手する。期限までの2割の時間で、8割仕事を全力で終わらせる。

目的①:見積もりし、期限で出来るかどうかの判断を行う

見積もり=与えられる時間の2割=仕事の8割を終わらせられたか否か、という方程式です。見積もりの時点で仕事の大半は終わっているのです。この作業は最大の力(著者は界王拳と読んでいる。私のイメージはゴジラの熱線or映画マトリックス終盤のネオ)で行います。

目的②:終わらないリスクを除去

8割方の仕事が最初の2割で終わっているということは、残りの8割の時間で2割の詰め作業を終わらせれば良いということです。

・8割終わらなかったら、期限が厳しいと判断します。
・8割終わっても、提出時期は前倒ししません。スラック(心理的余裕)を確保し、仕事に「追われる」状態を防ぎます。
・はじめの2割の時間は、最大の力で行い、余計なこと(些細な仕事)はやりません。常にシングルタスクの状態を保ちます。

朝に仕事を8割終わらせる

2:8の法則は1日単位でも同じです。

朝に仕事する理由①:外部要因の締め切りが設定出来る

仕事に行くまで、同居人が起きるまで、等、締め切りを設定することでゲーム感覚でタスクをどんどんこなすことが出来る、という考え方です。

朝に仕事する理由②:話しかける人がおらず邪魔が入らない

早朝であれば上司からメールが来ることもないし、面白いバラエティ番組がやっていることもありません。

早朝起床のスケジュール

それでは中島さんの1日のスケジュールを見てみましょう。↓

AM4:00 起床。
AM4:00~6:30 仕事に全力で集中して取りかかる。珈琲を淹れることすらしないそう。
AM6:30~8:00 朝ご飯/犬の散歩
AM8:00~12:00 仕事の続き。午前中にほとんどの仕事を終わらせる
・昼の仮眠時間は18分。ベッドでアイマスクをして寝る。何分が最適かは、人によって異なる。
・午後の仕事は流しで行い、メール返信やFBの更新を行う。
・集中力が分断された3時間=集中した1時間
・22時半には就寝。

仕事の切り分け方

1日単位で終わる仕事もあれば、長期に渡って行う仕事もあります。長期の場合の基本的な仕事の進め方には大きく分けて2つあります。

長期の仕事は縦に(時間軸で)切る

3ヶ月の仕事は、1ヶ月単位に、更に1週間単位に、更に1日単位に…

平行して進む仕事は1日を横に切る

1日の中で、朝の時間、夜の時間というように分けて行う。別の仕事を同時間帯に平行してやってはいけない。シングルタスクで進める。

他の人の仕事が遅れた場合の対応策

他の人が遅れたら、自分も遅れていいや、と思ってしまうのが人間の心理。まずは、「他人の仕事は遅れるもの」との認識から始めるべき。

夜寝る前に明日のスケジュールを立てる

・左にチェックボックスを作り、右にやるべき仕事を書く。
・仕事は15分単位に切り分ける

言われてみれば当たり前、でも出来ていないこと。

いかがでしたか?内容もかなり端折って紹介しているのでアレですが、書いてあることは常軌を逸したものではなく、言われてみれば納得する内容ばかりです。実際どうやってやるの?とディテールが不明な部分もいくつかありましたが、筆者の言う「崖を飛び降りながら飛行機を組み立てろ」に従い、実践しながら各々が考えることだと思います。自分が目指している早起き習慣と合わせて、ロケットスタート時間術を生活に取り入れてみたいと思います!

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